保険適用のCAD/CAM 冠を導入しました。 |
投稿:院長 |
今年から保険診療で認められるようになった新技術の応用を始めました。 CAD/CAM 冠といいます。 これは、歯型を取ってから石膏模型を作るところまでは、従来の冠(いわゆる被せ物)と同じです。違うのは、この後で模型を光学スキャンをして、歯の形をデジタルデータ化する点で、そのデータをもとにハイブリットセラミクスという硬めの素材を工作機械で削り出して、冠を作るんです。最近出てきた3Dプリンターみたいな感じですね。 硬めの素材のブロックから削り出しますから、物性が良く強度と耐久性に優れています。 これって、保険がきかない時には5万円以上の費用が掛かりました。それが、先日当院の厚生局への届け出が受理されましたので、1万円程度で作れるようになったんです。今までだったら保険内で従来の白いプラスチックの歯を入れていたケースにはいいと思いますよ! 真ん中から数えて4,5番目の歯(小臼歯)に適用となります。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。 |
2014年12月19日(金) |
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