七夕伝説って・・・・。 |
投稿:院長 |
またまた、久し振りの更新になります。偶然ですが、七夕ですね。 天空の夏の大三角形を形作る、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブが、それぞれ織姫、彦星、二人をとりもつカササギだそうです。 二人は、織姫の父である天帝の勧めで結婚したのはいいけれど、夫婦仲が良すぎて仕事をしなくなってしまいました(しょうがないなあ)。 怒った天帝が、罰として二人を引き離したら、今度は悲しみに暮れて仕事をしない。 それで、お前たちホントにしょうがないなあってことになり、一年に一回だけカササギの翼に乗って天の川を渡って会えるようにしてあげることにしたとさ。 ??・・・・結局、いいんだか悪いんだか何だかよく分からない話なんですよね、七夕の伝説って。後半のところだけが強調されると美談ぽいですが、見方を変えるといわゆる「バカップル」のはしりと言えなくもない。 すごく長い時間が経ったら、バレンタインデーやホワイトデーとかその辺りも星座と絡めた伝説になっていたりして。何がホントなのか作り話なのか、伝説になっちゃえば細かいことなんて、もうどっちでもいいという感じになっちゃうのかな。 まあ、こういう理屈っぽいことを言うのが理系人間の悪いところでして。 読んでいて不快になった方がいたら済みません。 ところで、昨夜は診療を少しだけ早めに切り上げて、東京医科歯科大学の同窓の先輩のクリニックに赴き、外科オペを見学させて頂きました。見せて頂いた患者さんにも感謝。 まだまだ勉強すべきことが沢山あります。吸収したことを自院での臨床にどんどん実践していこうと思います。一緒に行った衛生士さんにもいい刺激になったと思います。 |
2018年7月7日(土) |
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