インプラントの実践 |
投稿:院長 |
日付が変って一昨日は、夕刻にインプラントのオペを実施しました。 当院のインプラント治療は東京医科歯科大学の同窓の先輩で口腔外科スペシャリストでありインプラントの実績が豊富な、千葉市内の「かずなか歯科クリニック」院長、中村先生とタイアップして実施しています。一昨日はその所属歯科衛生士さん、しんかわ院長と当院の歯科衛生士の、合計4人の万全の態勢でオペを行いました。事前準備には膨大な時間を割きましたが、その分オペは短時間で痛みもなく無事終わりました。今後も上部構造の作製とメンテナンスを含めて、責任をもって対応していきます。 なお、当院では事前のCTデータによる3Dシュミレーションに基づいたサージカルガイドを使用して正確に埋入手術をしますので、安全性が非常に高められています。 残存状態の非常に厳しくなった場合でも、ギリギリまで歯を残すのが当院の基本方針です。だって、仮に100点満点の状態じゃなくても何とか抜かずに済むなら、その方がいいじゃないですか。そうやって、極限まで残します。でも、どうしても抜歯せざるを得ない場合、義歯やブリッジがダメならインプラントがその後の選択肢に入ってきます。 人生100年と言われる昨今だからこそ、いわゆるQOLと健康年齢延伸には「ちゃんと自分で噛んで食べられる喜び」はとっても大切です。インプラントはその一つの解決策として、これからも必要に応じて実践していきたいと思っています。 |
2018年8月29日(水) |
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