|
新型コロナウイルスと歯科治療について |
|
投稿:院長 |
|
緊急事態宣言が延長されています。不自由な生活を強いられながらも、耐えていくしかありません。頑張りましょう。 コロナウイルス感染症の予防には手洗いが最も重要です。もちろん飛沫感染に対してはマスクが有用ですが、接触感染のリスクもありますので、こまめに手を洗うことが大切です。手洗いをしないで特に目や鼻などの粘膜部に不用意に触れることは避けるべきです。 消毒にはエタノールか、次亜塩素酸水が有効です。 そして、よく言われる3密を避けましょう。 歯科との関連では、歯周病の悪化や歯科治療の遅延による口腔衛生状態の悪化は免疫力の低下につながるので、問題になります。例えば歯周病菌はタンパク分解酵素(プロテアーゼ)を出して口腔粘膜を破壊するため、そこから菌が体内に入り込み易くなります。また、これを含んだ唾液を誤嚥すれば肺の器官を破壊して、肺炎のリスクが高まります。これにウイルス性肺炎が加わると更に重症化する可能性があるというわけです。その他、糖尿や高血圧などの基礎疾患がある場合には注意が必要です。 なお、歯科医師がPCR検査を行う暫定措置が報道されましたが、これは病院歯科や大学病院に勤務する歯科医師等を想定したものです。当院を含めた市中の歯科クリニックで検査するのではありません。 また、歯科医療従事者の感染者の報道があったのでご心配な方がいるかもしれません。しかしながら、歯科医院での院内感染は、実はまだ一例もないことを指摘しておきたいと思います。 また、適時情報を挙げていきます。 |
|
2020年5月11日(月) |
|
<< 5月にメンテナンスを迎える患者様へ 2020.4.22 |
現況報告です。 >> 2020.5.30 |
| はじめのページに戻る |